支部総会・全国総会・東北B代表者会議がありました
きょうされんは必要ですか
5月11日 水曜日 きょうされん福島支部の支部総会がWebで開催されました。
参加しやすいようにと、初の平日開催での総会に、15会員21名うち利用者さん4名参加で開催されました。まだまだ、事業所の仕事が忙しくて参加できない会員さんも多いです。
今回は支部総会の前に「きょうされんにものもうす」という意見交換会をおこまいました。
参加した障がいのある仲間や職員など、みなさんに役員さんがあげた七つの質問に○×で答えてもらいながら、意見や疑問を話してもらいました。
Q1 きょうされんの活動って面倒と思うことがある?
Q2 きょうされんって知ってますか?
Q3 きょうされんの活動に参加したことがありますか?
Q4 きょうされんの会費は妥当だとおもいますか?
Q5 きょうされんの賛助、署名募金、物販はあった方がいいですか?
Q6 きょうされんの役員をやってもいいと思いますか?
Q7 きょうされんってあった方がいいですか?
事業所の業務が膨れあがり時間に追いなんてまくられる中、面倒だと思うことがある職員さんたち、「面倒だなんて思ったことがないよ」という仲間たち。きょうされんの活動は多すぎて、全部は知らないし、よくわかっていないから知らないに挙げたよ。会費高いけど、総会で会費の議論がないなら、今の会費でいいんじゃないという意見。でも全国の決算書は、総会近くまでいつも届かないし、どう使われているのか細かくは解らない。役員の仕事は外からみていても大変そうだからできない。などなど色々な意見がでました。でも、きょうされんに助けられたから、あったほうがいい、と多くの人たちが思っていました。
今年一年、これからの支部のことを考える一年になりそうです。
5月25日 水曜日 きょうされん第45回全国総会がWebで開催されました。
支部からひまわりの家2漆山さん、はらまちひばりワークセンター島抜さん、工房もくもく佐藤定広さんの3人の代議員さんとはらまちひばりワークセンター高橋さんがオブザーバーとして、浜北ブロックから4人のみなさんに参加してもらいました。
今までも、支部代議員のみなさんから全国総会で発言がありました。全国総会で自分の意見を話すのはなかなか勇気がいることです。そんな意見を大切にできるきょうされんであって欲しいものです。長時間にわたり沢山の案件についての参加、本当にご苦労様でした。
5月28日 土曜日 東北ブロック代表者会議が陸前高田で開かれました。
陸前高田での全国大会の福島支部の役割の確認もあり、全国大会副実行委員長の佐藤見地さん、速報を担当する佐藤定広さん、大会事務局和田の三人が会議にも参加しました。
東北をはじめ全国の各支部が抱える問題に、しっかりと向き合ったきょうされんビジョンが来年度からスタートできるよう「支部との対話」「策定委員会」の提案がなされました。
大変な作業ではありますが、大切な作業です。きょうされんが変わらなければ、支部は追い詰められていきます。ぜひ、この作業を終えた時、きょうされんが変えるべきところを変えた姿を、みんなで実感できるようでありたいと思います。