2021 新しい年 ふたつのうれしい出来事
民間助成金で車両の寄付がすべて決まりました。
AARさんからは去年の秋に。そして24時間テレビさんから
決定通知が来ましたと「げんき」さんから年末にうれしい電話がありました。
一昨年全国をおそった豪雨
福島も多くの事業所が水害にあいました。
なんとか通えるよう被害にあった場所を片づけ、あるいは移転し
みんなの居場所がまたできたのに
送迎車両が水没し、バスも電車も動かない。通えない時間が続きました。
すると全国から「貸すから使って」「廃車にする予定だったけどまだまだ走れるよ」と
福島に車が届きました。
岩手ひまわり会さんからいち早く 郡山市のほほえみの間さんに
東京町田ハンディキャップ友の会さんから 郡山市の地域活動センターげんきさんに
高知あゆみさんから 相馬市工房もくもくさんに
東京こむたんさんから 須賀川市ワークセンター麦さんに
今日までみなさんからの車両のおかげで、みんなが通うことができました。
助成車両が届き次第、お借りした車両をやっとお返しできます。
声をかけていただき、届けていただき、本当に長い間ありがとうございました。
熊本から年末にお礼の連絡 そして高圧洗浄機、発電機が戻ってきました。
昨年夏の熊本豪雨。コロナ禍で熊本支部のみなさんの懸命な支援活動。
福島から行くこともできず、すぐに高圧洗浄機や発電機等をかき集め送りました。
高圧洗浄機、発電機の必要な支援が終わったとのことでの返却です。
すぐに心配し貸していただいた郡山市社会福祉協議会さんや支部会員さん
一昨年の水害を体験し、すぐに動いてくださったみなさんありがとうございました。
熊本のみなさん、本当にお疲れ様です。
まだまだ熊本も福島も、難題はあるかと思います。でも前にちょっとずつ進んでいます。