第666話 パンダハウスにご支援を
福島医大附属病院で難病の子供達とその家族を受け入れている福島市の施設「パンダハウス」は、患者さんの増加で手狭となり、規模を2倍にする事になりました。
満室でやむ無く宿泊を断るケースが相次いでいて、子供達や家族の心労を少しでも軽減したいと計画したものです。
しかし、費用の6千万円は全て寄付で賄う必要があり、バザーやチャリティーコンサート、街頭募金を実施して広く理解を呼び掛けて行くことにしています。
施設を運営するNPO 法人「パンダハウスを育てる会」理事長の山本佳子さんは「難病の子供を持つ家族の不安と苦しみを理解してもらい、その上でき規模拡大への協力をお願いできれば」と話しています。
10月28日(月曜日)午後7時から放送する「月曜Monday ( もんだい)夜はこれから」では「がんばれパンダハウス」と題して、「パンダハウスを育てる会」の山本佳子理事長や関係者をお迎えし、パンダハウスの現状や支援についてお話を伺います。
福島県外の皆さんはユーストリームで、お聴きください。映像と音声を世界中に発信しています。
詳しくは番組のホームページからどうぞ。
2013年10月27日 | 福島市