月曜Monday

第591話  夢をかなえるコツ

 
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スポーツを彩る、数々の名場面を支えてきた、福島大学の白石豊教授の新刊が、話題になっている。

タイトルは「夢をかなえるコツ」。

ゾーン理論を日本にもたらした白石豊教授は、岡田ジャパンを支え、そして数々の有名スポーツ選手を勝利に導いてきたオリンピックコーチ。

メンタルトレーニングの第一人者・白石豊教授が、ビジネス・受験向けの成功法則をついに公開した待望の一冊だ。

白石豊教授は、1954年生。岐阜県出身。福島大学教授。筑波大学大学院体育研究科修了。専門はスポーツ運動学。

独自のメンタルトレーニング理論により、女子バスケットボールの五輪日本代表チームを始め、スピードスケート五輪銀メダリストの田畑真紀選手、2005年最多勝をあ げたプロ野球下柳剛投手やサンフランシスコ・ジャイアンツの田中賢介選手など、数多くのスポーツ選手を指導。

さらに、2010年サッカーワールドカップ日本代表、岡田武史監督のチーム作りをサポートした。

9月30日(月曜日)の午後7時から2時間の生放送「月曜Monday ( もんだい)夜はこれから」
は、ゲストに白石豊教授を迎え、「夢をかなえるコツ」をテーマにお話しを伺う。

電話出演を予定している著名人も多数。

乞うご期待!

毎週月曜日夜7時から放送の「月曜Monday(もんだい)夜はこれから」は、ユーストリームを通して世界中に音声と影像を発信。

県外の方はパソコンかスマホでどうぞ。
 

『月曜Monday 夜はこれから!』(ラジオ福島)
【ustream】 月曜 19:00~20:50
 http://www.ustream.tv/channel/rfc-radio
【facebook】
 https://www.facebook.com/Monday1458
  

第581話  民間放送連盟賞受賞

 
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毎週月曜日の夜7時から放送している「月曜Monday ( もんだい)夜はこれから」の昨年12月に放送した「請戸小学校の奇跡」が、『平成23年度日本民間放送連盟賞北海道・東北地区ラジオ生ワイド部門』で最優秀賞を受賞しました。

この番組は、双葉郡浪江町請戸地区にある、海岸から300メートルしか離れていない請戸小学校の避難の様子を、当時の教員4人の証言をもとに忠実に振り返ったもので、誰一人として犠牲者を出さなかった請戸小学校の教員や地域住民の危機管理(地域力)の素晴らしいさを伝えた事が、今後の防災に繋がると高い評価を頂きました。

この番組は、ユーストリームのアーカイブで何時でも聴くことができます。

ぜひ、お聴き下さい。

最近は身近な所から、「いつまで震災報道を続けているんだ!」という、 無責任な発言を聞く事がありますが、震災はまだ終わっていませんし、原発にいたっては汚染水問題など、収束には程遠い現実であることを認識しなければいけません。

この時の請戸小学校の放送がきっかけで、八木アナウンサーが今年になって、80人以上が犠牲になった宮城県石巻市の大川小学校を自らの意思で取材し、なぜ多くの尊い命が失われのかを遺族や関係者に取材して 放送し大きな反響を頂きました。

海岸から300メートル離れた請戸小学校の奇跡と、海岸から4キロ離れた大川小学校の悲劇のどちらも、次の世代に伝えていかなければならない「東日本津波・原発大震災」の事実であり教訓だと信じています。

この受賞を励みに、さらに被災地や被災者の皆さんの声を、ユーストリームを通じて日本中に世界中に発信していきたいと思っています。

使命感をもって。

これからも、宜しくお願い致します。

アーカイブについては、下記から

『月曜Monday 夜はこれから!』(ラジオ福島)
【ustream】 月曜 19:00~20:50
 http://www.ustream.tv/channel/rfc-radio
【facebook】
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第567話  避難弱者

 
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あの日、福島原発間近の老人ホームで何が起きたのか?

東京電力福島第一原子力発電所の事故で、緊急避難を強いられた介護施設の職員らの奮闘や葛藤を綴った「避難弱者」を読んだ。

著者はフリージャーナリストの相川祐里奈さん(26)。相川さんは大学卒業後、読売新聞の記者となり、震災後に福島県で取材したことを機に、新聞社を辞め国会に設置された東京電力福島原子力発電所事故調査委員会に飛び込み、事務局調査員として調査することになった。

この中で相川さんは、原発事故で避難した高齢者施設の状況を記録として残す事を決めた。

福島県内の老人ホーム計20施設を訪ね、延べ47人から当時の様子を聞く事ができた。

現場職員の生の声が感動を呼ぶ、涙溢れる一冊だ。
相川さんの取材を支えたのは、福島県社会福祉協議会老人福祉施設協議会の協力と義援金。

9月16日(月曜日)の「月曜日Monday ( もんだい)夜はこれから」は、「避難弱者」の著者・相川祐里奈さんをスタジオに迎え、取材を通して感じた事、未来への提言を聞く。

「月曜Monday ( もんだい)夜はこれから」は、月曜日の夜7時から2時間の生放送。

ユーストリームで音声と映像を世界中に発信している。

県外の方は、パソコンかスマホでアクセス可能。

 

『月曜Monday 夜はこれから!』(ラジオ福島)
【ustream】 月曜 19:00~20:50
 http://www.ustream.tv/channel/rfc-radio
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第566話  鎌田實先生講演会

 
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9月16日(月曜日)の「月曜Monday ( もんだい)夜はこれから」は、8月に南相馬市鹿島区の仮設住宅近くにある「絆診療所」で行われた「鎌田實(かまたみのる)先生の講演会」の模様をお聴き頂きます。

長野県諏訪市にある、諏訪中央病院名誉院長の鎌田實先生は、震災直後から東北被災地を回り、医療支援を行ってきました。

特に、市立小高病院院長だった遠藤清次先生が、「仮設住宅で孤独死を出さない」という思いで開設した「絆診療所」の支援には全身全霊をかけて取り組んでいます。

この日鎌田實先生は、かつて長野県が高血圧、脳卒中が多く、減塩に取り組んだ結果、現在は日本一の長寿県になった事例を、ユーモアを交えながら楽しく語ってくれました。

ぜひ、お聴きください。

県外の方はパソコンかスマホでどうぞ。
 

『月曜Monday 夜はこれから!』(ラジオ福島)
【ustream】 月曜 19:00~20:50
 http://www.ustream.tv/channel/rfc-radio
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第546話  関谷直也准教授

 

 
9月2日(月曜日)、午後7時からの生放送「月曜Monday ( もんだい)夜はこれから」は、ゲストに東洋大学社会学部メディアコミュニケーション学科准教授の関谷直也(せきやなおや)さんを迎え「風評被害~そのメカニズムを考える」と題してお送りする。

関谷直也准教授は、新潟県出身。慶應義塾大学総合政策学部社会経営コース卒業。2011年・日本災害情報学会東日本大震災調査団長。

社会心理学者、防災研究者としても知られる。

関谷直也准教授は、風評被害と「うわさ」による被害について、「今回の原発事故のような大きな事故が起こった時に、それが報道されることによって、「実際には放射性物質が飛散していない」にもかかわらず、流通業者や個人が買い控えなどをした結果、経済的な被害が生じる現象、それが風評被害です」と定 義する。

番組では、風評被害のメカニズムや対策を紹介しながら、明日の福島を考える。

県外の方はパソコンかスマホでどうぞ。
 

『月曜Monday 夜はこれから!』(ラジオ福島)
【ustream】 月曜 19:00~20:50
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