月曜Monday
★2月11日(月曜)夜7時から放送の「月曜Monday ( もんだい)夜はこれから」は、ゲストに伊達市梁川町の仁泉会梁川病院院長・今野明先生(57)をお迎えしてお送りいたします。
テーマは「ある医師の挑戦。3・11から今日まで」。
今野明先生は、震災前は南相馬市小高区で、今野外科医医院を開業していました。
原発事故を受け今野先生は、一時原町区の避難所から新潟県三条市に避難を指示され、現在も86歳の母を残してのバラバラ生活が続いています。
★今野明先生の活躍を掲載した、新潟県の新聞記事の抜粋です。
「三条市総合福祉センターの避難所では、福島県南相馬市から住民と一緒に移ってきた医師の今野明さんが、ホームドクターとして避難者の健康管理に駆け回っている。顔馴染みの医師がそばにいてくれる 安心感が、避難生活のストレスや不安を和らげているようだ。
父から受け継いだ「今野外科医院」と自宅は、津波の被害をかろうじて免れたものの、福島第一原発の事故で南相馬市内の避難所へ。さらに、原発20~30キロ圏内に対する屋内退避指示を受けて、新潟県三条市へ避難してきた。
今後は、感染症や環境の変化による下痢や便秘が増えることも心配だ。「避難所にいる人は、みんな自分の入院患者みたいな気がする。健康を守るのが私の使命」。
いつまで避難生活が続くのか、これからどうなるのか、全く分からない。だか、「ここにいる間はホームドクターとして役目を果たしたい」と話した。
避難所に来たばかりの時は、カルテが無いため、記憶を頼りに名刺のコピーの裏に症状や薬の種類を書き込み、紹介状代わりにした。
「先生、うちに帰りたいんだ」。回診の時、97歳のアキさんが弱々しく訴えた。今野さんは「今、体調を整えるのは帰った時のため」と背中をさすって励ました。
★今野明先生は今、伊達市の梁川病院院長として、三条市の避難者達を定期的に励ましながら、地域医療再生に懸命に取り組んでいる。
番組では、3・11から1年11ヶ月たった現在の福島の地域医療の現状や、故郷小高への思いを中心に、先生にお話を伺います。
★「月曜Monday (もんだい)夜はこれから」はインターネットのユーストリームで音声と影像を全国に発信します。
USTREAM 月曜Monday チャンネル
http://www.ustream.tv/channel/rfc-radio
県外の方は、パソコンかスマホでお聞き下さい。
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2013年2月7日 |
月曜Monday
東電副社長で福島復興本社代表の石崎芳行さんのインタビューを放送した。
ユーストリームを通して、音声と影像を全国へ配信。
月曜Monday 夜はこれから(1月28日)
http://www.ustream.tv/recorded/28875739
番組スタート直後は、厳しい意見が多かった。
「東電社員は福島に住め」「汚染水を結局は海に流すんだろう」「福島の原発を廃炉にしなければ許さない」「原発作業員の安全は確保されているのか」「復興本社の立ち上げは遅すぎだ」「補償問題が遅々として進まないスピード感を持って対応しろ」「この番組は石崎芳行さんの応援番組なのか」「リーダー1人が頑張っても、会社がかわらなければダメだ」「原発事故の為に、遺体捜索が出来なかった地域への謝罪を、見える形でしろ」
東電副社長の石崎芳行福島復興 本社代表は、メモを見る事もなく、厳しい質問にも丁寧に答えてくれた。
座右の銘は?という質問に対し石崎芳行さんは、「神は乗り越えられる試練しか与えない」と答えた。
警戒区域の浪江町は請戸小学校の二階の教室の黒板に、「天は乗り越えられる試練しか与えない。頑張ろう請戸」と書かれていたのを思い出した。
番組終了間近には、石崎芳行さんへの応援メッセージが書き込まれるようになった。
月曜日の夜7時から放送する「月曜Monday ( もんだい)夜はこれから)は、ユーストリームを通して、音声と影像を世界中に発信。
県外の方は、パソコンかスマホでお聴きを。
月曜Monday 夜はこれから(1月28日)
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2013年1月28日 |
月曜Monday
東電副社長の石崎芳行福島復興本社代表にお話を伺いました。
まず、インタビューは福島県民に対しての謝罪から始まりました。
国も東電もこれまで、反省は述べていましたが、東電幹部から正式に「謝罪」を聞いたのは始めてでした。
そこには、福島を愛する石崎芳行さんの責任と決意を実感しました。
一切の編集なし、60分の本音をお聞き下さい。
石崎芳行東電副社長・福島復興本社代表のインタビューは、来週月曜日28日・午後7時から放送します。
インターネットのユーストリームを通して世界中に音声と影像を発信します。
県外の皆さんは、パソコンかスマホでお聞き下さい。
『月曜Monday 夜はこれから!』(ラジオ福島)
【ustream】 月曜 19:00~20:50
http://www.ustream.tv/channel/rfc-radio
【facebook】
https://www.facebook.com/Monday1458
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2013年1月24日 |
月曜Monday
★写真は警戒区域の双葉町と富岡町。人影は全く無い。
①公民館前のアーチには、原発と共に生きてきた双葉町の現実があった。「原子力明るい未来のエネルギー」
②JR 双葉駅の改札前のスタンドには、震災当日の2011年3月11日の新聞が残っている。
③富岡町のJR 富岡駅。線路の中には津波で流された車が放置されていた。
住民が立ち入る事が出来ない警戒区域(双葉町・浪江町・大熊町・富岡町)はあの日から時間が止まっている。
★この1年、被災者の皆さんから聞いた最も多かった言葉は「原発事故さえなかったら」。
昨年1月1日時点の、東日本大震災による県内の死者は1900人。
それが、今年1月20日現在の死者数は3072人。
この1年間で、1100人が亡くなった。
震災関連死は、被災3県の中で福島県が最も多い。
原発事故による無理な避難からくるストレスが、主な原因だ。
長い避難生活による、肥満・高血圧・高血糖・認知症の進行、将来への不安から自ら命を絶つ人もいる。
「原発事故さえなかったら」
この言葉が重くのしかかる。
★28日(月曜日)夜7時から放送の「月曜Monday(もんだい)夜はこれから」は、『福島復興本社代表・石崎芳行東電副社長』のインタビューをお聞き頂く。
福島第一原子力発電所の事故の損害賠償や除染等の対応強化を目指す東京電力は、今年1月にJ ヴィレッジに「福島復興本社」を開設した。
代表に就いた石崎芳行東電副社長はこれまで、「賠償、除染についていろいろな要請にお応えする。福島に根を下ろし、全力を尽くす」と抱負を述べている。
また、「取り返しのつかない事故を起こしたが、克服してご恩を返す。『東電魂』を持って責任を果たす」と決意を語った。
番組では、石崎芳行復興本社代表に、事故の当事者としての責任や業務への取り組み、補償や除染、厳しい県民感情へどう向き合っていくかなどを伺う。
★28日(月曜日)夜7時から放送の「月曜Monday(もんだい)夜はこれから」は、ユーストリームを通して世界中に音声と影像を発信。
県外の方はパソコンかスマホでどうぞ。
『月曜Monday 夜はこれから!』(ラジオ福島)
【ustream】 月曜 19:00~20:50
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2013年1月22日 |
双葉町, 富岡町, 月曜Monday
21日放送の「月曜Monday(もんだい)夜はこれから」の2人目のゲストは、車椅子バスケットの増子恵美さん。
増子恵美さんは、交通事故により車椅子の生活となりましたが、不屈の精神で障害を克服、車椅子バスケット日本代表選手として活躍し、2000年のシドニーパラリンピックでは、銅メダルを獲得しています。
現在は、福島県障害者スポーツ協会に籍を置き、県内の障害者スポーツの振興に東奔西走しています。
増子恵美さんは震災直後から、自家用車に支援物資を積んで被災地を回り、障害を持った仲間を励まし続けました。
また、警戒区域内に置き去りにされたペットの救出や保護に力を注ぐなど、独自の支援活動を行っています。
21日放送の「月曜Monday 夜はこれから」は、全国のきょうされん関係者の皆様には是非聞いて頂きたいと切望します。
月曜Monday 夜はこれから(1月21日)
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2013年1月18日 |
月曜Monday
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