月曜Monday

第339話 純平頑張る!

 

 
昨日21日(日曜)、サブスリーに挑戦した福島市の全盲のマラソンランナー・星純平さん(37)は、3時間5分39秒で完走、堂々のクラス2位となり、表彰台にのぼりました。

市民ランナーの夢、フルマラソンを3時間を切って走るサブスリーの達成は、次回に持ち越しとなりましたが、佐藤敦之選手の言葉「挑戦し続ける人間に失敗はない」の言葉通り、今日からまた純平さんの努力と挑戦が始まります。

応援ありがとうございました。

そして、これからもご支援下さい。

星純平さんは今夜8時から、ラジオ福島の番組に出演します。

また、季節外れの寒さの中、純平さんを取材してくれたテレビユー福島とNHK のスタッフの皆様にも御礼申し上げます。

毎週月曜日、夜7時から放送の「月曜Monday(もんだい)夜はこれから」は、ユーストリームを通して世界中に音声と影像を発信。

県外の方はパソコンかスマホでどうぞ。
 

『月曜Monday 夜はこれから!』(ラジオ福島)
【ustream】 月曜 19:00~20:50
 http://www.ustream.tv/channel/rfc-radio
【facebook】
 https://www.facebook.com/Monday1458
  

第338話 相馬農業高校家庭科クラブ

 
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南相馬市の「道の駅南相馬」で開かれた地域復興イベント「友・有・悠」を見てきました。

ここでは、これからの復興・復旧を担う若者達を代表して「相馬農業高校家庭科クラブ」の15人が「園芸指導」や特産の「ハマナスジャム」のPR に声をからしていました。

「ハマナスジャム」はまだ試作品の段階ですが、甘味の中に酸味も加わり、香りも良く、ジャムソムリエの私をして「美味い!!」と言わせしめました。

栽培、収穫、加工、販売を通し、地域の良さを再確認しながら、復興の力になりたいと、相馬農業高校家庭科クラブのメンバー達は目を輝かせていました。

彼らの将来の夢を22日(月曜日)夜7時からの番組「月曜Monday ( もんだい)夜はこれから」で放送します。

ぜひ、お聴き下さい。

第337話 相馬東高校

 
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相馬東高校で講演してきました。

大雪でした。

講演会終了後、女子高生四人にインタビューしました。

二人は、自宅を流されていました。

震災後の苦しみや、悲しみ、怒りを笑顔に変えて、彼らは未来に向かって頑張っています。

四人のうち二人は、将来看護師になりたいと話していました。

あとの二人は、ウェディングプランナーと小説家でした。

夢を持つことの大切さを教えてもらいました。

インタビューの模様は、22日(月曜日)の午後7時過ぎからの番組で放送します。

『月曜Monday 夜はこれから!』(ラジオ福島)
【ustream】 月曜 19:00~20:50
 http://www.ustream.tv/channel/rfc-radio
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第335話 原町高校放送部

 

 
福島県立原町高校放送部が昨年制作した、ラジオドキュメント番組「おとうさんの仕事」を22日(月曜日)午後7時30分からラジオ福島の「月曜Monday (もんだい) 夜はこれから」で放送します。

この春、原町高校を卒業した放送部員の大浦美蘭さんの父・仁さんは原発作業員です。

原発事故後の、大浦家の変化と日常を淡々とおったドキュメント番組です。

ぜひ、お聴き下さい。

4月22日(月曜日)夜7時から放送の「月曜Monday(もんだい)夜はこれから」は、ユーストリームを通して世界中に音声と影像を発信。

県外の方はパソコンかスマホでどうぞ。
 

『月曜Monday 夜はこれから!』(ラジオ福島)
【ustream】 月曜 19:00~20:50
 http://www.ustream.tv/channel/rfc-radio
【facebook】
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第324話  群馬司法書士新聞

 

 
4月15日(月曜日)の「月曜Monday ( もんだい)夜はこれから」は、ゲストに群馬司法書士会の皆さんを迎えてお送りする。

テーマは「群馬司法書士新聞と東日本大震災」

ゲストはいずれも、群馬司法書士会理事の島田貞夫さん(67)、齊藤幸光さん(58)、宮澤仁さん(54)の3人。

震災直後、群馬県には3000人の福島県からの避難者がいた。

群馬司法書士会は、司法書士という職能集団の持つ、知識や経験を活かしボランティアで出張相談会などの支援活動を行ってきた。

そんな相談会の中で、「遠く群馬に来て故郷の状況が全くつかめない」という避難者の不安や不満に接し、『故郷の今』を見てもらおうと、群馬司法書士会の会員を被災地に派遣し、現地の写真を中心として編集・発行したのが、「群馬 司法書士新聞(震災特別号)」の第1号である。

群馬司法書士新聞の第1号は、多くの避難者の方々から好評を得、「避難者の方々が必要とする情報を提供する」ということも一つの支援の形であると考え、群馬司法書士新聞(震災特別号)を発行する事を決めた。

群馬司法書士会はその後、福島県内の全ての仮設住宅を巡回し、新聞を配付すると共に、被災者の嘆き、悲しみ、怒りに直接耳を傾け、心に寄り添う活動を続けてきた。

こうして発行されてきた新聞は20号を越え、震災に関する法律相談や損害賠償の具体的な方法などの法律問題をはじめ、なかなか発信されない被災者や避難者の本音を、掲載してきた。

震災から2年が経過し、損害賠償請求の民法上の時効も目前に迫ってい る。

今、群馬司法書士会では、全国の有志司法書士が結成した「原発損害賠償支援司法書士団」として、個々の被災者の相談や具体的な訴訟支援に当たっていくことを決めた。

毎週 月曜日夜7時から放送の「月曜Monday(もんだい)夜はこれから」は、ユーストリームを通して世界中に音声と影像を発信。

県外の方はパソコンかスマホでどうぞ。
 

『月曜Monday 夜はこれから!』(ラジオ福島)
【ustream】 月曜 19:00~20:50
 http://www.ustream.tv/channel/rfc-radio
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