第684話 ワタシマッテルワ
福島競馬8レースに出走する16頭の中に「ワタシマッテルワ」という名前の馬がいます。
牝の4歳馬で、人間でいうと、20歳のピチピチのギャルです。
後方から伸びてくる馬で、私が実況中継すると「ワタシマッテルワが後ろから突っ込んだ!」となりやす。
20歳のピチピチギャルが、後ろからそんな事して、いいんでしょうか。
私は迷わず、短小いや、単勝を1000円買いました。
その他
福島競馬8レースに出走する16頭の中に「ワタシマッテルワ」という名前の馬がいます。
牝の4歳馬で、人間でいうと、20歳のピチピチのギャルです。
後方から伸びてくる馬で、私が実況中継すると「ワタシマッテルワが後ろから突っ込んだ!」となりやす。
20歳のピチピチギャルが、後ろからそんな事して、いいんでしょうか。
私は迷わず、短小いや、単勝を1000円買いました。
日本民間放送全国大会が11月6日(水曜)、都内のホテルのイベントホールで行われました。品川駅から歩いて10分でしたが、ホテルの名前は忘れました。
オープニングは何と、東京オリンピックの時に使われた、あのファンファーレでした。トランペットの生演奏に胸が熱くなりました。隣の放送局の方に「これ昭和39年の東京オリンピックの開催を告げるファンファーレですね」と言ったら。
「私、生まれてないから、分かりません」と言われました。
残念、津軽美人と友達になろうと思ったのに。
席上、「平成25年日本民間放送連盟賞」各部門の表彰式が行われたました。
ラジオ生ワイド部門で、ラジオ福島制作の「月曜Monday ( もんだい)夜はこれから」が優秀賞を受賞、会場で表彰して頂きました。
番組は、昨年暮れに放送した「請戸小学校の奇跡」です。
表彰理由は、「学校のとっさの判断と住民の力で、全校児童の命が救われた浪江町の請戸小学校の避難行動を通して、震災の記憶と防災や地域力の大切さを伝えた。引率した教師達の具体的な話を丹念に積み上げることで、その場に居合わせたように現場の状況が想像でき、ラジオの力を感じさせた。まだまだ伝えなければならないことがたくさんある被災地の大事なラジオ番組である」との高い評価を頂きました。
表彰式には私が代表して行ってきましたが、放送局と番組名が呼ばれた時には、隣に八木志芳アナウンサーがいるつもりで、立たせてもらいました。
これは私と八木アナと二人で制作したものですが、何よりも、取材に協力してくださった当時の請戸小学校の先生方には心から感謝しています。
そしていつも番組を支えてくれているリスナーの皆さん、遠くはボスニア・ヘルツェゴビナの美保さんを始め、県外は、佐賀、福岡、大阪、神奈川、東京、千葉、埼玉、群馬、金沢、仙台、岩手の皆さん、そして福島県内のリスナーの方々に心から感謝致します。
本当にありがとうございました。
そして、これからも宜しくお願い致します。
イベントのフィナーレを飾ったのは、何と、何と、何と、福島市出身の作曲家・古関裕而作曲のオリンピックマーチでした。
隣の津軽美人に「これは、古関裕而作曲のオリンピックマーチですよ」と 言ったら、「良い曲ですね」と言って、エレベーターに消えて行きました。
めでたし、めでたし。
10日(日曜日)は、東京の文化放送のスタッフ7人と浪江町に入ります。
タレントの大竹まことさんや文化放送のアナウンサーの方に、浪江町や南相馬市の現状をじっくり見て頂き、正しい情報を発信してもらいたいと強く願っています。
2013年11月6日 | その他
「避難弱者」の著者・フリージャーナリストの相川祐里奈さんと2ヶ月振りに会った。
相川さんは今、全国を回り、福島の現状を訴えている。
「避難弱者」は、震災時、原発間近の老人施設で何が起きたのか 。
自らの命の危険を省みず、自力で避難出来なかった高齢者に寄り添い守った介護士達の感動の実話。
元読売新聞記者で、政府事故調で仕事をしていた相川祐理奈さんの渾身の一冊。
2013年11月2日 | その他
11月1日から来年1月31日までの3ヶ月間、「通りゃんせ基金キャンペーン」がスタートしました。
このキャンペーンは、「目や体の不自由な方の為に、音の出る信号機や福祉機器を贈る為」に実施しているもので、今年で37回を迎えました。
これ迄の36回のキャンペーンで、福島県内に「視覚障害者用音の出る信号機」を154基、「視覚障害者用音声案内装置」を19基、設置・寄贈してきました。
キャンペーン初日の今日は、福島、郡山、会津若松、いわきの各JR 駅前で、ラジオ福島の社員総出で、街頭募金を行いました。
私は、会津若松駅前で、午前7時過ぎから9時までの間、社員5人で募金活動を行いました。
(むさ苦しい男ばかり5人で)
朝6時の気温は6度。吐く息は少し白くなっていましたが、磐梯山が見つめる中、多くの人が募金に協力してくれました。
最初に募金してくれたのは、駅前の仁愛高校の女子高生2人でした。
それから、葵高校ソフトテニス部の男子高校生達が10人。少し恥ずかしそうに、募金してくれたのが、印象的でした。
一箕小学校の5年生も、少ないお小遣いの中から、一人100円を募金してくれました。
「お小遣い、減っちゃうけど、大丈夫?」と聞くと、「あと、100円あるから大丈夫です 」と元気に答えてくれました。
観光客の方も、わざわざ戻って来て、募金してくれました。視覚障害者の方も、バスに乗ってきてくれて「大和田さんかい!」と言って、握手を求めてくれました。
あっという間の2時間でした。
ほんとうに、ありがとうございました♪
今年もご協力宜しくお願い致します。
全盲のマラソンランナー・福島市の星純平さんが、ハーフでベストタイムで完走しました。
タイムは、82分15秒でした。
伴走してくれたのは、郡山自衛隊の加藤将士さんでした。素晴らしい方です。
加藤さんだから、達成できた記録です。
ありがとうございました。
次回は、11月23日。大田原市マラソンです。
ここで、フルマラソンを3時間切ります。宣言します!(誰が、走るんだ)
期待しましょう!