第597話 きょうされん全国大会写真館③
鎮魂から復興へのステージを盛り上げてくれたのは、福島県立いわき海星高校有志による「じゃんがら念仏踊り」と、福島県立小名浜高校フラガールズによるフラダンスでした。
いわき海星高校の「じゃんがら念仏踊り」は、津波で犠牲になった級友のために、小名浜高校のフラダンスは福島県を笑顔にするために踊ってくれました。
2013年9月26日 | 全国大会
全国大会
鎮魂から復興へのステージを盛り上げてくれたのは、福島県立いわき海星高校有志による「じゃんがら念仏踊り」と、福島県立小名浜高校フラガールズによるフラダンスでした。
いわき海星高校の「じゃんがら念仏踊り」は、津波で犠牲になった級友のために、小名浜高校のフラダンスは福島県を笑顔にするために踊ってくれました。
2013年9月26日 | 全国大会
開会式には、福島県の佐藤雄平知事、地元郡山市の品川萬里市長が出席し、復興への決意と歓迎の言葉を述べました。
また、福島県選出の国会議員も多数参加してくれました。
知事とのツーショット。品川市長と私ともう一人は、森まさ子少子化担当大臣の美人秘書さんです。
2013年9月26日 | 全国大会
9月21日(土曜日)・22日(日曜日)の両日、福島県郡山市熱海町で「きょうされん全国大会」が開催されました。
縁あって私が、大会実行委員長を務めさせて頂きました。
全国から障害者を含め2千人が参加し、有意義な大会になりました事をご報告するとともに、運営に携わってくれた東北各地の実行委員の皆様に心から感謝致します。
この大会期間中、私がスマホで撮影した写真をアップさせて頂きますので、ご覧下さい。
先ずは、オープニングから。会場は超満員です。
2013年9月26日 | 全国大会
障害者の祭典、「きょうされん全国大会」が無事に終わりました。
多くの皆様に支えられて。
特に、地元の高校生の力が大きかったようです。
写真①は、歓迎のプラカードを持つ日大東北高校の皆さん。暑い中、着ぐるみにも入って、参加者を迎えてくれました。
写真②は、いわき市薄磯は豊間中の「奇跡のピアノ」で、障害者の皆さんと一緒にkiroro の未来へを歌う、いわき海星高校の女子生徒二人。
写真③は、ステージが終わり、母校の豊間中の「奇跡のピアノ」の前で、ホッと一息つく小名浜高校フラガールズのメンバーのまことさん。
この椅子は、震災の年の紅白歌合戦で、嵐の櫻井翔さんが座ってピアノの伴奏をしたものです。
その他、いわき市の、東日本国際大学附属昌平高校の皆さんも、バス1台で応援に駆けつけてくれました。彼らは2日目には、いわきを視察した障害者の皆さんのサポートにあたっています。
個人で参加してくれた高校生も、たくさんいました。
高校生の皆さんに改めて、感謝です。ありがとうございました。
福島の若者達は、最高です。
2013年9月24日 | 全国大会
障害者の祭典「きょうされん全国大会」が、福島県郡山市熱海町の「ユラックス熱海」で行われ、全国から障害者を含む2千人が参加した。
この大会運営を支えてくれたのが、福島県内の高校生を中心とする若い力だった。
地元郡山市にある日大東北高校といわき市の東日本国際大学附属昌平高校は、バス1台で応援に駆けつけてくれた。
個人で参加している高校生もいた。郡山市の太田記念病院の看護学校の学生もたくさんボランティアに入ってくれた。
ステージでは、いわき海星高校の「チームじゃんがら」のメンバーが、鎮魂と復興を願って「じゃんがら念仏踊り」を披露した。
チームリーダーの高橋純香さんは「私達は多くの皆さんに支援をして頂きました。感謝の気持ちでいっぱいです。これからは私達が笑顔で恩返しします」と挨拶した。
小名浜高校フラガールズは、震災直後からフラダンスで地域を明るく盛り上げてきた。< br>
メンバーは3人だが、華麗でダイナミックな踊りは、ステージの広さを感じさせなかった。
指導に当たっている横山寛子さんは「フラガールズ甲子園の時は緊張していた。でも、今日の演技は完璧」と目を細めて語ってくれた。
演技終了後3人に、将来の夢を聞いた。彼女達は口を揃えて言った。「人の役にたつ仕事に就きたいと思っています」と。
この日、日大東北高校野球部が秋の県大会で優勝した。全校応援だった。ボランティアメンバーが引率教諭に尋ねた。「先生、野球の東北大会は、全校応援ですよね?」。先生が答えた、「中間テストの最中だから無理だ」。生徒は一斉に「え~!?」。
大会マスコットにも、日大東北高校の男子生徒が入っている。
暑い中、ご苦労様 。
最後に満面の笑顔で記念写真に応じてくれた。
高校生の笑顔が福島の未来そのものだ!
2013年9月23日 | 全国大会