第642話 五星山展
二本松市駅前の市民交流センター3階の大山忠作美術館で「五星山展」が開かれている。
五星山とは、名前に山がつく東山魁夷・高山辰雄・平山郁夫・加山又造・大山忠作の五人の文化勲章受章画伯で、その作品35点が展示されている。
五星山展実行委員長で大山忠作画伯の娘で女優の一色菜子さんは「2011年3月11日の東日本大震災、私達日本人は未曾有の災害に見舞われました。ことに福島県にあっては、原発事故の影響で、今なお、震災の収束には至っていません。
そのような中、時代、団体を越えて「山」のつく現代日本画の巨匠達の作品を一同に集め、多くの方々に作品を見ていただくことで、強い感動と日本人としての誇りと希望を抱いていただければ幸いです」と話してく れた。
会場に一色菜子さんがいる時は、一色さんが作品の1点々を説明してくれる。
今日はたまたま、その日だっだ。
ラッキー!
2013年10月15日 | 二本松市