第50話 桜小からのメッセージ、大阪へ
10月初旬、大阪在住の書道家・川瀬碧水(みゆき)さんら6人が、郡山市立桜小学校を訪れ、「出前書道授業」を行いました。
川瀬さんは先ず、大阪市立堀江小学校の子供達から託された応援メッセージを桜小学校の児童に手渡しました。
書道の出前授業では今度、桜小学校の子供達から堀江小学校の子供達にありがとうのメッセージが書かれ、そのメッセージを昨日、川瀬さん達が堀江小学校に持っていきました。
立ち会った、関西大学大学院の藤澤和久さんからのメールです。
大和田 さんへ。
おはようございます。
関西大学の藤澤です。
私達の活動を番組で取り上げて下さいまして、本当にありがとうございます。
さて、今朝、スポニチの山本さん・書道家の川瀬先生と共に大阪市立堀江小に行き、朝礼で、郡山市立桜小5年生が書いてくれたメッセージを、堀江小学校の5年生に手渡しました。
堀江小校長の中山太嘉俊先生は、「遠く離れた両校が書を通して繋がった。
この『絆』の交流、1度限りではなく今後も続けていきたい」と、話してくれました。
桜小から届いた書は、11月に行われる小学生の「作品展」で地域に向けて発信します。
大阪と福島を繋いでくださって、本当にありがとうございました
今後とも、よろしくお願いします。
藤澤 和久
2012年10月15日 | 郡山市