第351話 西川医師に聞く
この春から、相馬中央病院に医療支援に入っている、神戸出身の西川佳孝(よしたか)先生(26)にインタビューしました。
西川先生は、東大医科研の坪倉正治先生と同じく、灘高校から東大医学部卒の新進気鋭のdoctorです。
何と、阪神淡路大震災が起きた1月17日が誕生日で、当時8歳だった西川さんは、物凄い揺れと、両親が懸命に自分を守ってくれた事を鮮明に記憶しているそうです。
西川先生はこれまで1000床、500床の大型病院に勤務してきました。
今度は患者さんとの距離が近い、被災地の病院を選びました。
自分の出来る事を丁寧にやって行きたいと、抱負を話してくれました。
インタビューは、4日( 土曜)の朝7時30分から放送します。
ぜひ、お聴きください。
2013年5月2日 | 相馬市