いっしょに避難所を考えましょう 福島防災ワークショップその2
東日本大震災と原子力災害を経験して11年、減災・防災のために私たちが考え、取り組まなければならないことを「私は逃げることができるの」に続いて以下の通り開催します。人とつながること、地域でつながることの大切さを学んだ前回。福島防災ワークショップその2は、「誰もが避難し続けられる避難所でなきゃ」をテーマに避難所を考えます。今回のワークショップの打ち合わせで、講師の天野さんは、避難所の役割は、すべての避難者の避難所を出た後の暮らしをしっかり見つめることだといいます。大変な思いを抱える人たち誰もが安心して避難し続けることができる避難所をみなさんで考えてみませんか。
AAR_Japan 2022年度ジャパン・プラットホーム助成事業
参加費無料
主催 きょうされん福島支部
共催 AAR_Japan
協力 あいえるの会
「誰もが避難し続けられる避難所でなきゃ」
東日本大震災のあと、避難所運営にあたって要配慮者への支援に関して留意すべき点を盛り込んだ「避難所における良好な生活環境の確保にむけた取組指針」を示しました。 そのなかで述べられる福祉避難所。国の考え方も変化する中、福祉避難所扱いについては、自治体によって異なっています。残念なことにその実態は、熊本地震でも、いくつかの避難所では、車中避難や自宅へ戻る避難できない障がいのある人たちがたくさんいました。迷惑をかけるからと避難できない障がい者をなくすためには何が必要かを考えるワークショップをWebで開催します。
・期日
2023年1月14日土曜日 13時~16時
・講師
メイン講師 福島大学地域未来デザインセンター 天野和彦氏
サブ講師 NOP法人 岡山マインド「こころ」 多田伸志氏
コロナ感染拡大のためZoomでの参加を原則とします。
・なかみ
1プレゼンテーション「人を紡ぐ 命を紡ぐ –今あらためて避難所を考える-」
東日本大震災以降、熊本地震、西日本豪雨など、たくさんの避難所運営にかかわり、学んだことを通して、東日本大震災・福島第一原発事故で福島県最大の避難所「ビックパレットふくしま」の運営責任者天野さんが、今あらためて避難所を考えます。
2ワークショップ「避難所運営シュミレーション さすけなぶる」
「あなたならどうする?」避難所生活で起こるでいくつもの出来事を想定!!子どもたちから行政職のみなさんまで、日本中の様々な人々と天野さんが、考えてきた避難所運営の大切なキーワードを、みなさんで語り合いましょう。
福島防災ワークショップその2申し込み
下記URLよりお申込みください
https://app.jibun-apps.jp/form/d2cb368e-004f-40db-894b-75f2b0289e5f/new
ご参加されるみなさまへ
ご参加にあたり、事前に以下をご一読いただけますようお願いいたします
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【視聴方法について】
・スマートフォンをご利用の場合:事前にZoomアプリのインストールが必要です。
・PCをご利用の場合:初回利用時に自動的にZoomアプリがインストールされます。
・Zoomは最新版へのアップデート作業を事前にお願いいたします。
・視聴用URLの無断転送はお控えください。
★開催日の前日(2023/1/13)の15時頃までに、参加に必要なURL等をお送りいたします。
ご不明な点などございましたら、お手数ですが以下メールアドレス(担当:生田目(なまため))までご連絡ください。 aar_npn@aarjapan.gr.jp
それでは、当日の参加を楽しみにお待ちしております。
どうぞよろしくお願いいたします。
きょうされん福島支部 和田 庄司
AAR Japan[難民を助ける会] 生田目 充
(内容に関するお問い合わせ先 きょうされん福島支部和田 090-3648-1470)
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