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郡山市長候補予定者への公開質問状&記者会見

category : fukushima, news 2017.4.5 

郡山市長候補予定者への公開質問状&記者会見

きょうされん福島支部では「地域のすみずみに障害者権利条約を」の実践の第一歩として、“郡山市に障がい差別禁止条例制定を実現させる会”(以下:実現させる会)の事務局として、2年前から活動しています。
そこで、4月16日に予定されている郡山市長選挙に立候補を予定している方へ公開質問状をお渡しし、回答を得ることができました。その回答をもとに、4月4日に記者会見を行いました。

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以下に、候補予定者の回答を記述します。

市長候補者回答1

市長候補者回答2

郡山市長立候補予定者の回答 PDFファイル

【会見の概要】

① 実現させる会の目的説明。
② 公開質問状の設問内容の説明。
③ 記者には、回答を資料として配布した上での質疑応答。
④ 実現させる会の今後の活動。

【質疑内容】

1)品川氏(現職)と浜津氏(新人)との回答に違いがあるか?(選挙前の公開質問状記者会見であることから、「コメントを差し控えさせていただいたい。」)
2)質問3の「手話言語条例」で、品川氏が、「充分である」と回答していることをどうとらえるか?という質疑に、聴障会の小林理事長が回答しました。手話言語条例ができても、手話通訳の身分保障(報酬面も含め)や健聴者との会合等にすぐに対応できる人材不足、全市民・国民への手話の普及を訴えました。

最後に、白石実現させる会代表から、「障がいの有無に関わらず、普通に生活できる郡山、県、国、世界をめざし、とりあえずは、ここ郡山市から、地域性を盛り込んだものが必要、その手段を示しました。

以上、「実現させる会」の活動を通して得た情報を出させて頂きます。郡山市に選挙権がある会員・賛助会員の皆様やきょうされん福島支部をささえていただいている皆様の判断の一助となればと思い、HPにて公開させて頂きます。

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