第385話 月曜日Monday ②
4月1日に警戒区域が解除された、浪江町請戸地区に向きいました。
幾世橋郵便局前の手書きの看板には、原発事故で故郷を追われた住民の、怒りと悲しみが綴られていました。
震災直後、学校や住民の適炉切な判断で、全児童と教員が無事避難した請戸小学校にも入りました。
2階の黒板には「故郷請戸への望郷の念や、あふれでる思い」がメッセージとして残っていました。
4月1日に警戒区域が解除された、浪江町請戸地区に向きいました。
幾世橋郵便局前の手書きの看板には、原発事故で故郷を追われた住民の、怒りと悲しみが綴られていました。
震災直後、学校や住民の適炉切な判断で、全児童と教員が無事避難した請戸小学校にも入りました。
2階の黒板には「故郷請戸への望郷の念や、あふれでる思い」がメッセージとして残っていました。
今夜の月曜Monday ( もんだい)の取材で南相馬市に向かっています。
今夜のゲストは、元福島大学学長の吉原泰助さんと作家で東京大空襲を伝える会代表の早乙女勝元さんの2人です。
ちょうど一年前に、吉原泰助さんと早乙女勝元さんと小高を取材しました。
最初に訪れたのは飯舘村です。
飯舘村役場前では帰村に向けてのタイルの張り替え工事が、急ピッチで行われていました。
飯舘村は、八重桜と藤の花が、何事も無かったのように満開です。
2013年5月13日 | 月曜Monday
キビタンについて、県からコメントが届きました。
★☆★☆
キビタンについてのコメント拝見いたしました。なかなか、成果が出ず申し訳ありません。
キビタンについては、震災後1年目から「ふくしまから はじめよう」のスローガンに合わせて、復興のシンボルとしてリニューアルしてイベントやフェイスブックで活用したところ、県民の皆さんから「懐かしい」「元気がもらえる」とのご意見をいただき、予算の無い中、県外に避難されている方々などに少しでも明るい気持ちを持っていただこうと思い活動してきました。
埼玉県の加須の避難所でイベントをしたところ、避難されているみなさんに「来てもらってよかった」「また、きてください」との言葉をいただきました。
ただ、いかんせん少ない職員と限られた予算では活 動が広がらないため、今年度、緊急雇用の予算と子供基金の予算を何とか確保して、「チームキビタン」を結成して、県内外の幼稚園や小学校など200か所を訪問して、県内外の子供たちや避難されている方に少しでも元気にそして笑顔になってほしいと思い、準備を進めています。
先日、チームキビタン5人のオーディションを行ったところ、「キビタン」と一緒に福島県を元気にしたいという若者5人が集まってくれ、とてもうれしく思っています。
今、彼らは合宿を行って、子供たちが体を動かせるように、「キビタン体操」や笑顔になれるダンスの修得ため頑張っています。
今月の27日には、マスコミオープンで「チームキビタン」結成セレモニーを行いますので、ぜひ、ラジオ福島さ んにも取材していただき、いろいろなところで活躍できるようお力添えをいただければと思います。
正式には6月1日2日の6魂祭がデビューです。福島市に来られた全国の方々に歓迎のパフォーマンスを披露したいと思います。
また、9月21日22日には、その集大成として「ご当地キャラこども夢フェスタin白河 ふくしまから『元気』はじめよう 」という全国的なイベントを、白河市の小峰城公園で開催し、白河市の復興を全国にアピールするとともに、県内の子供たちに夢を与えたいと思っています。
まだまだ、くまもんのように派手な活躍はできませんが、県民に愛されている「キビタン」が少しでも本県の復興に役立てるように全力で頑張りますので、よろしくお願い
致します。
2013年5月12日 | その他
「くまもん」の5月のスケジュール見ましたか?
全ての曜日が埋まっています。
それに比べて「キビタン」の惨めなこと。ほとんどスケジュールは空欄です。
こんなものを堂々と世界に発信している県の姿勢に違和感を覚えます。
県の無能さをさらけ出しています。
会津の観光客の出迎え、毎週被災地で行われている復興イベントへの参加。休んでいる暇はないはず。
くまもんの職業は公務員と記載されています。キビタンはなんですか?
キビタンのホームページ冒頭に記されている「ふくしまからはじめよう」が虚しく響きます。
2013年5月12日 | その他
☆政権を追われた民主党の虚しい反省会が東京で行われた。
出てきたのは、反省どころか、責任転嫁と愚痴ばかり。
夏の参院選挙をにらんでの巻き返しのパフォーマンスは、完全に失敗に終わった。
☆震災直後、私に送られてきた被災地からの歌を、今日出席した菅、枝野、長妻の3氏に贈る。
①「蟻のごと、逃げ惑う群衆を、首相は空から視察しており」
②「直ちには影響ないと繰り返す、官房談話に無策が透ける」
③「政治家の言葉がいつも響かないのは、配給の列に並ばないから」
☆震災から今日で2年2ヶ月。この間、あなた達はこの福島に何度足を運んだのか。
どれだけ、被災地、被災者の声を聞いたのか。
本当に反省しているのなら、被災地で被災者の声を聞いてくれ!
反省だけなら、猿でもできる。
菅さんや枝野さんには、ここに来て心から 謝罪をして欲しい。あなた達が情報を開示しなかった事で、福島県民は浴びなくてもよかった放射能を大量に浴びてしまったのだから。
政治家のパフォーマンスはもう、うんざりだ。
2013年5月12日 | その他