友人からのメールを転送します。
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SYNODOSで語られた「福島に寄り添うとはなにか」は、なかなか面白かったです。
福島に寄り添うとはなにか【大野更紗×開沼博×藍原寛子×遠藤知絵×筒井のり子】
※サイトが別ウィンドウで開きます。
この中で開沼博さんが「非日常の言葉」と「日常の言葉」にわけて整理を行いましょうと言っています。原発、放射能などは非日常の言葉だというわけです。 これを読んでふと思ったのは、今は原発、放射能、は非日常の言葉だけれど、これが一日も早く日常の言葉になるのが復興のスタートなんだろうなということ。 放射能が日常の言葉になるのはしゃくだけれど、未だに綱渡り状態の原発施設が一定の安定状態になれば、その時初めて日常の言葉として受け止めるしかない福島である以上、ここは意外と重要なんだろうなぁと思いました。
2013年6月16日 |
その他

原発事故の影響で浪江町から二本松市に避難し、営業を再開した「杉乃屋」オープン2周年記念イベント「なみえ焼そば早食い大会」のお知らせ。
詳しくは、添付したポスターをご覧ください。
「杉乃屋」のなみえ焼そば3人前はかなり厳しい。
だから、挑戦する価値は大いにあり!
私はやらない。
2013年6月16日 |
浪江町
ラジオネーム、プリボンパパからのメールです。
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いつも仕事中に大和田さんのラジオ聞いてます。
仕事はトラックの運転手です。私は5月のはじめに、北海道函館から来ました。東日本大震災がきっかけです。
自分は、北海道奥尻島出身で、あの南西沖地震を経験、そして被災者でもあります。
地震の恐怖と津波の恐ろしさ、今後の生活・・・
色々な心の痛みも味わいました。
でも、全国・いや、世界中の皆さんからの支援、手助けがあって、今の自分があると思います。
なので、少しでも力になりたくて・・・・・
東日本大震災の発生から10日目、宮城に友達と支援に入りました。
トラックに救援物資を積んで走り回りました。
それから 、何か出来ないかと思い、思いきって転職しました。
転職して、これまでの仕事の経験を生かし、被災地での復旧、復興のためにできる事として、トラックの運転手を続けています。
単身赴任で来る予定でしたが、嫁さんが4月20日に仕事を辞めてついて来てくれる事になりました。
嬉しくて、涙が出ました。
これから、できる限り夫婦で、福島の為に頑張って行こうと思っています。
福島の人達は皆な温かで、優しいです。
このまま、福島県人になっちゃおうかと、嫁さんと話しています。
リクエスト曲は浜田省吾の「Iamafather 」をお願いします。
函館を離れて、少し寂しい時は、この曲を聴いて頑張っています。
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プリボンパパさん、そして奥さん、ありがとうございます。
2013年6月14日 |
その他

友人からのメール。
放射線災害と向き合ってを読んでいるとか、私もクマモンと読書中。
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現在読書中。この本は史実の記録としても、放射線災害が起こる前と後で福島がどこを見ていて、どこを見なきゃいけなくなって、知らなかったけど知るしかなくなったことがあって、冷静に恐れるという危うくも確実な拠り所を手にする心の揺れがしっかり書かれていて、起こってしまったからにはそれをも内包して楽しんでいかなきゃね、という励ましを感じます。
2013年6月13日 |
その他



東京電力福島第一原子力発電所事故後の被ばく医療に携わる福島医大の医師らが、事故発生後の医療現場や県内の状況などをまとめた本「放射線災害と向き合って~福島に生きる医療者からのメッセージ」が出版された。
原発事故対応の最前線で医療に取り組んできた医大の医師、研究者ら10人が執筆した。
6月17日(月曜日)の「月曜Monday ( もんだい)夜はこれから」は、この本の第1章を担当した、医大救急医療班の長谷川有史先生に出版の経緯、放射性物質や健康リスク等について伺う。(録音)。
医師らは、現在も続く放射線対応や通常の診療等で忙しい合間を縫って執筆した。
過酷な最前線を体験した長谷川先生の生きた言葉を聴いて欲しい。
番組では本のプレゼントも行う。
「月曜Monday ( もんだい)夜はこれから」は夜7時から9時までの2時間の生放送。
インターネットのユーストリームで、音声と映像を世界中に発信している。
県外の方は、パソコンやスマホで視聴を。
『月曜Monday 夜はこれから!』(ラジオ福島)
【ustream】 月曜 19:00~20:50
http://www.ustream.tv/channel/rfc-radio
【facebook】
https://www.facebook.com/Monday1458
2013年6月13日 |
その他, 月曜Monday
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