第192話 激励文~実行元年

川内村の遠藤雄幸村長からのメールを転送します。やはり、福島県は全国からの支援でここまできたんですね。
『がんばっぺ福島』ですね。
 
手紙1
手紙2
 

ご苦労様です
同じような激励文は僕のところにも送られてきています。

遠藤雄幸

第191話 激励文~実行元年

原発事故により、6000人が避難を強いられている飯舘村。福島市飯野町にある仮庁舎の村長室の前に張られた激励の手紙。
 
激励文
 

菅野村長は朝入室する前に、この手紙を必ず読み、帰村の誓いを強くする。

全国の支援に支えられて、福島県は震災から間もなく1年11ヶ月を迎える。

これからは、県も自治体もそして住民も、自ら動く時。

復興元年から実行元年へ。

誰かにしてもらうのを待っていたら、復興は進まない。

第190話 笑点知事

 

県広報からのメールを転送します。知事元気復活のようで、少し安心しました。


おはようございます。昨日は、郡山で復興企画として県からお願いした「笑点」の公開録画に行ってきました。

知事も楽屋で出演者の方にあいさつしていただきました。2月10日と17日に放送ですので、ぜひご覧ください。「ふくしま」のお題が盛りだくさんでした。

今日は、大相撲の千秋楽の福島県知事表彰で両国国技館に行ってきます。知事には、満面の笑みで「赤べコトロフィー」を日馬富士関に渡していただきたいと思っています。生中継されるといいですが・・・・・

第189話 難病を乗り越えて

 

難病を乗り越えて
 

★2月16日(土曜日)正午から、いわき市小名浜大原のイタリアンレストラン「don 3」で、難病と闘う矢萩淳さん(41)のテノールチャリティーコンサートが開かれる。

矢萩淳さんはいわき市小名浜出身。磐城高校から国立音楽大学に進み、現在は東京都西多摩郡檜原村(ひのはら)の檜原中学校(全校生徒50人)で音楽教師を勤める。

★矢萩淳さんはこれまで2回、ゴルフスイング中にあばら骨を骨折した。

病院で精密検査を受けると、「多発性骨髄腫」と診断された。

しばらくは、何も出来なかった。

将来への希望を見失っていた時に出会ったのが、同じくガンと闘っていた本田武久さんの歌だった。

昨年11月に亡くなった本田武久さんの、最期まで生きる事をあきらめない前向きな姿に感動した矢萩さんは、本田武久さんが愛した店「don 3」で、自らを励まし、お世話になった方々への感謝の気持ちを歌に込めてコンサートを開催する。

今朝(1月26日)、矢萩淳さんに電話で番組に出演してもらった。矢萩さんは「私の体調は今、ガンの再発待ちです。でも怖がっていたり、悲しんでいる暇はありません。1度本田武久さんにお会いした時に、本田さんから一緒に頑張りましょうと言われました。『歌うことは生きる事』を忘れずに精一杯頑張ります」と明るく語ってくれた。

don 3でのコンサートの成功を心から願わずにはいられない。

★写真は、don 3で歌う本田武久さんの在りし日の姿。

第188話 チーム聖光

 
チーム聖光

 

チーム聖光学院高校野球部。

斎藤監督(左)を、支える横山部長(右)。

育てる横山部長、それを適材適所で能力を発揮させる斎藤監督。

チーム聖光学院高校野球部の強さがそこにある