全盲のマラソンランナー・福島市の星純平さん(37)が、須賀川市で開催される「円谷幸吉記念マラソン」のハーフの部に出場する。
目標は82分。ハーフを82分で走れば、夢のフルマラソン3時間切り(サブスリー)どころか、2時間50分が見えてくる。
その先に見えてくるのは、夢、希望、未来への挑戦。
私は勝手に「純平さん、リオのパラリンピックに連れて行ってよ!その次は、東京だよ」と1人で盛り上がっている。
星純平さんの伴走者は、須賀川出身の加藤雅士さん(自衛隊)。
加藤さんは昨年のこの大会のハーフで優勝している。
加藤さんは言う「お天気は雨、スリップに注意して走ります。地元の円谷マラソンで、純平さんの伴走ができる事に、誇りと喜びと責任 を感じています」と。
その横で純平さんが静かに微笑んだ。
2人の間を繋ぐのは「赤い犬の首輪」。これを純平さんは「絆」と呼んでいる。絆の距離は、長すぎても短すぎてもいけない。
スタート時間は9時10分。後10分だ。
頑張れ純平、宜しく加藤さん。
スタート前に、須賀川市の橋本市長と記念写真を撮った。
2013年10月20日 |
その他, 福島県
古波津陽監督から、「虹を架けよう~福島バージョン」のPBが完成した時のメールです。たくさんの皆様にご覧頂ければ幸いです。さだまさしさんも歌っています。
大和田さま
大変遅くなってしまいましたが、さきほど「虹を架けよう~福島バージョン~」がYouTubeに公開されました。
大和田さんのお陰で撮れた映像が満載です!
どうぞご覧下さいませ!
http://www.youtube.com/watch?v=phJt9_ymv5Y&feature=youtu.be
(別ウインドウでYOUTUBEページが開きます)
撮影に際しましては本当にお世話になりました。
スタッフ一同感謝申し上げます。
古波津陽
2013年10月18日 |
その他
10月21日(月曜)は、映画監督の古波津陽(こはつよう)さんと福島出身の女優・佐藤みゆきさんと浪江町を取材する。
古波津監督は、宮城ビッキの会が歌った復興支援ソング「虹を架けよう~福島バージョン」のプロモーションビデオを制作した。
その後、福島県の被災地の現状をカメラにおさめ続けている。
インタビューを担当しているのが、女優の佐藤みゆきさん。
今回縁あって、古波津監督と佐藤みゆきさんと一緒に1日かけて浪江町を取材することになった。
古波津監督はこれまでに、「築城せよ」「W A Y A !」「聖地へ」等の作品を制作、国際映画祭等を含め、数々の賞を受賞している新進気鋭の映画監督だ。
佐藤みゆきさんは、福島県出身。会津短期大学卒後栄養士として学校給食の現場で働きながら女優の道を目指した。現在は劇団「こゆび侍」に所属し、ドラマ、舞台、C M に活躍する期待の女優だ。
佐藤みゆきさんのブログによると、「念願の大河ドラマ・八重の桜に出演します。放送は10月20日(日曜)です。福島県出身者として、このドラマに関われる事は本当に幸せです。東北を福島を元気にできたら最高です」と記載されていた。
ラジオ福島では、21日(月曜)夜は、パリーグクライマックスシリーズを放送する予定。
従って、「月曜Monday ( もんだい)夜はこれから」は休止の可能性あり。
その場合は、古波津陽監督と佐藤みゆきさんとの浪江町取材の模様は、後日の「月曜Monday 」で放送する。
映画監督と女優の感性豊かな2人の目を通し、浪江町を世界に発信する。
2013年10月18日 |
浪江町