須賀川市
須賀川市の農家の友人からのメールです。
友人達は、地域の農地を懸命に除染しています。
今日は、除染4日目です。
昨年10月…福島県で最初に基準値を超えた米が出た時は、小さな地区にあれ程のマスコミが殺到しました。
今、小さな集落は、アクセル全開のトラクターの音が響いてます。
もちろん、マスコミは来ていません!
深耕トラクター1号機は、オレが専属です。
地域の絆を感じながら、除染に取り組んでいます。
農家は負けません。
2013年3月28日 |
須賀川市
須賀川の農産物直売所「はたけんぼ」。
寒さの中、チューリップの花が、一足早い春の訪れを告げています。
そして、地元人形店の協力で、お雛様が飾られ、いちだんと華やかになりました。
待ち遠しい春を独り占めするかのように、女の子がお雛様を見つめていました。
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2013年2月16日 |
須賀川市
友人のお父さんが、須賀川市農業賞を受賞しました。
受賞した和田博文さん(57)は、農業経営の安定化を計るだけでなく、地域農業者のリーダーとして担い手育成に務めています。
和田さんが作る花は高く評価され、テッポウユリとハイブリッドスターチスは、品評会で農林水産省大臣賞を受賞しています。
輝かしい農業実績の影には、奥さんを始め家族の支えがあっことを、忘れてはならないとおもいます。
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2013年1月16日 |
須賀川市
須賀川の農家の玄米から、基準値を上回る1キロ㌘あたり、110ベクレルのセシウムが検出された問題。
地元マスコミは原因を調べようとせず、「検出されたこと」だけを大々的に報じ、不安を煽っている。
その中で、毎日新聞と河北新報が「原因は天日干しか?!」と、踏み込んだ報道をしているのにホッとした。
須賀川市の57歳の農業委員の男性は「これは、いち農家の問題ではない。農地に撒くゼオライトやカリウムの費用の全額市の負担など、農家を守る対策を直ぐやってくれないと、農家はやっていけない。それから、一袋だけ基準値を越えるなどという事は信じられない。原因がどこにあったのか、真摯に検討しなくては」と語った。
『原発事故さえなかったら』
亡くなった須賀川の農家、樽川久志さんの言葉が心に響く。
2012年10月26日 |
須賀川市
須賀川の花農家のルパン和田くん(34)。
春を思わせるハウスの中には、昨年の3月10日に植えたスターチスが紫色の花を咲かせていた。
震災を乗り越えて咲くこの花への思いは強い。
2012年10月26日 |
須賀川市
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