月曜Monday
福島市山口の曹洞宗常円寺で、明るく癌と闘っている吉野ゆりえさんの講演会が行われました。
吉野ゆりえさんは、8年前に癌を宣告され、11度の再発と転移・手術を繰り返しながら現在に至っています。
元ミス日本、プロダンサー、芸能人社交ダンス部講師。
150人の参加者を前に吉野ゆりえさんは「命の大切さ、生きることの意味を」を明るく、楽しく訴えました。
最後に吉野ゆりえさんはガンジーの言葉引用して講演会を締めくくりました。
「明日死ぬごとく、今日を大切に生きる。いつまでも生き続けるがごとく、毎日学ぶ事を怠らない」
吉野ゆりえさんのインタビューは、13日(月曜日)夜8時から、「月曜Monday ( もんだい)夜はこれから」で放送します。
ぜひ、お聴き下さい。
★毎週月曜日 夜7時から放送の「月曜Monday(もんだい)夜はこれから」は、ユーストリームを通して世界中に音声と影像を発信。
県外の方はパソコンかスマホでどうぞ。
『月曜Monday 夜はこれから!』(ラジオ福島)
【ustream】 月曜 19:00~20:50
http://www.ustream.tv/channel/rfc-radio
【facebook】
https://www.facebook.com/Monday1458
2013年5月11日 |
月曜Monday, 福島市
来週の「月曜Monday 夜はこれから」のテーマは、「戦争と平和・憲法を考えよう!」です。
元福島大学学長の吉原泰助先生と作家の早乙女勝元さんと一緒に、相馬・南相馬の被災地沿岸部を取材します。
吉原泰助先生は、日本国憲法の草案に関わった、小高町出身の憲法学者・鈴木安蔵の研究者として知られ、「九条の会」の代表です。
早乙女勝元さんは、東京大空襲の悲惨さを後世に伝える為に、資料館の設立や、多くの書籍を発表しています。
お二人とも、80歳を越えても尚、好奇心旺盛で 平和への思いが強く、年間50本以上の講演会をこなしています。
また、吉原先生、早乙女さんとも最近、奥様を亡くされ、孤独感と闘っています。しかし、その寂しさを使命感に変えて、頑張っておられます。
そして、残された人生を戦争の不条理を訴え、平和の大切さを語る事だと信じて、毎日を懸命に生きています。
USTRAM で、音声・映像を全国に配信します。
写真は昨年5月に、吉原さん早乙女さんと小高を取材した時のものです。
★毎週月曜日夜7時から放送の「月曜Monday(もんだい)夜はこれから」は、ユーストリームを通して世界中に音声と影像を発信。
県外の方はパソコンかスマホでどうぞ。
『月曜Monday 夜はこれから!』(ラジオ福島)
【ustream】 月曜 19:00~20:50
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2013年5月8日 |
その他, 月曜Monday
5月6日(月曜日)の夜7時から2時間の生放送「月曜Monday ( もんだい)夜はこれから」は、テーマが「頑張ろう浪江~故郷へのメッセージ」。
ゲストに、この春浪江中学校を卒業した、山本幸輝(こうき)くんと、山田なっちゃんを迎えてお送りする。
また、2人の応援団として、浪江町出身のシンガー・門馬よし彦さんと理恵子さんも駆けつけてエールを送る。
震災前は420人いた浪江中学校も幸輝くんやなっちゃんが卒業する時は49人にまで減っていた。
それでも故郷への想いを胸に、自分達を受け入れてくれた二本松の皆さんへの感謝の気持ちを忘れず、幸輝くんやなっちゃんをはじめ、浪江中学校の生徒達は前を向いて頑張ってきた。
それぞれが高校に進学し、未来への一歩を踏み出した2人に、故郷浪江への想いや、将来の夢を聞く。
★毎週月曜日、夜7時から放送の「月曜Monday(もんだい)夜はこれから」は、ユーストリームを通して世界中に音声と影像を発信。
県外の方はパソコンかスマホでどうぞ。
『月曜Monday 夜はこれから!』(ラジオ福島)
【ustream】 月曜 19:00~20:50
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2013年4月30日 |
月曜Monday, 浪江町
★4月29日(月)のもう一人のゲストは、伊達市梁川町の梁川病院院長の今野明先生。
今野明先生は、南相馬市小高区で今野外科医院を開業していた。
震災後、小高区の住民とともに、新潟県三条市に避難。ここで命懸けの医療支援をおこなった。高齢の母は今も三条市にいる。
「絆診療所」の遠藤先生や、末期ガンと闘いながら南相馬の市民の為に懸命の医療支援を行った(故)高橋亨平先生のような、まさに現代の「赤ひげ」の一人である。
昨年9月に、今野明先生から頂いたメールは、私にとっては永久保存版だ。
☆★☆★
本日、外来に来られた一人暮らしの女性の患者さん(68)が、8月27日の「月曜Monday ( もんだい)夜はこれから」を聴いていたようです。
その方は、いつもラジオ福島を聴いているようで、「番組の中で、今野先生のメッセージが読まれましたね。」とおっしゃるので、嬉しくなって番組の話で盛り上がりました。(私もちょうどその時聴いていましたから)
大和田さんから送って頂いた、亡くなったお子さんの遺品の靴の金魚の写真を、その場でA4版にプリントアウトして、その患者さんにお渡ししましました。
そして、その写真を二人で見ながら、一緒に声をあげて泣いてしまいました。
外来で患者さんとこのようなことで泣いたのは本当に初めてです。
傍に付いていた看護師さんも、もらい泣きしていました。
南相馬市の上野敬幸さんの亡くなった二人の幼子をは じめ、亡くなられた方々の冥福を祈ると共に、残された私達は出来ることをやりましょう、と二人心に誓い合いました。
こんな素晴らしい番組があることに、誇りを感じます。
これからも、被災者の心に寄り添った番組を作り続けて下さい。
さあ、一緒に福島の爲に、頑張って行きましょう!
月曜日の夜7時から放送する「月曜Monday ( もんだい)夜はこれから)は、ユーストリームを通して、音声と影像を世界中に発信。
県外の方は、パソコンかスマホでお聴きを。
『月曜Monday 夜はこれから!』(ラジオ福島)
【ustream】 月曜 19:00~20:50
http://www.ustream.tv/channel/rfc-radio
【facebook】
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2013年4月24日 |
伊達市, 南相馬市, 月曜Monday
①
②
③
4月29日(月曜日)の夜7時からの生放送「月曜Monday ( もんだい)夜はこれから」は、ゲストに南相馬市鹿島区の仮設住宅の一角にある「絆診療所」院長の遠藤清次先生と管理栄養士の鶴島綾子さんを迎えてお送りする。
遠藤清次先生は、南相馬市立小高病院の前院長で、昨年5月1日、私財を投じて「絆診療所」を開設した。
コンセプトは、お世話になった小高の住民を孤立させない。
診療所の看板は、長野県諏訪市の諏訪中央病院名誉院長の鎌田實先生が書いた。
「市立小高病院が存続の危機にあった時、小高の住民の皆さんが病院を救ってくれた。今こそ、私が小高の皆さんに恩返しをする時」と語ってくれた。
「絆診療所」は、仮設住宅に住む人達の、心と体のケアに懸命にあたっている。
写真は、①4月1日、浪江町警戒区域 解除の取材の後、浪江町出身のシンガー・門馬よし彦さんと理恵子さんと一緒にお邪魔した時のしゅうごう写真。
②仮設住宅に住むお年寄りから頂いた、手作りの作品が並ぶ。
③今年2月、元外務大臣の玄葉光一郎さんと小高工業高校生徒会長だった高野桜さんと絆診療所を訪ねた時の写真。
2013年4月24日 |
南相馬市, 月曜Monday
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