福島市



高校野球春の地区大会、県北大会の決勝が今日、信夫ヶ丘球場で行われ、県立福島西高校が福島東高校を延長戦の末下しました。
優勝した西高校も破れた東高校も、原発事故で避難してきた生徒が、レギュラーにいて、チーム力アップに一役かっていました。
優勝した西高校の部員達は号泣しながら「校歌」を歌っていました。
それを見ていたスタンドの保護者から「泣かないで歌え!」と大声が飛んでいたのが印象的でしたが、保護者もまた、皆泣いていました。
感動の決勝戦が行われた球場の外では、福島ならでは光景「除染」が行われていました。
選手達の土で汚れたユニホームを見 ていると、球場内の空間線量が外よりも高い事実など、何の意味も持たないよいに思えてなりませんでした。
2013年5月5日 |
その他, 福島市



金魚アートの深堀隆介さんが今日、福島市の「こむこむ館」で、20人の子供達と一緒に、鯉のぼりならぬ、「金魚のぼり」を制作しました。
縦2メートル、横5メートルの布に、夢と希望を乗せた金魚のぼりを2時間かけて制作しました。
できた金魚のぼりは皆さんで想像してください。(実は、私も完成品を見ていないもので)
子供達の描いた金魚は一人三匹。赤を基調に、形も色もバラバラでしたが、奇抜さや創造力の豊かさに、深堀隆介さんも「凄いパワー!」と脱帽していました。
子供達が描いた金魚の隣りには、金魚の名前と将来の夢が書き込まれ、初めて知った我 が子の将来の夢に、一緒に来た両親が感動していました。
子供達の夢を覗いてきました。
「歯医者さんになりたい」「お父さんの仕事を継ぎます」「人の役に立つ仕事をしたい」
小学校低学年の子供達の夢に、また、うるうるし
てしまいました。
2013年5月3日 |
福島市


金魚のぼりの制作が、始まりました。
子供達が、一斉に描き始めました。
凄いパワーです。
2013年5月3日 |
福島市


難しい話は、苦手。
子供達は早く金魚を描きたいみたい。
今は、下書きの練習。
この白い大きな布、縦2メートル、横5メートルに金魚を描きます。
楽しみです。
2013年5月3日 |
福島市

福島駅前のこむこむ館。
①金魚アートの深堀隆介さんが30人の子供達と一緒に、「金魚のぼり」を制作します。
深堀先生が子供達に、金魚アートや金魚への想いを語っています。
2013年5月3日 |
福島市
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