福島市

第684話 ワタシマッテルワ

 
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福島競馬8レースに出走する16頭の中に「ワタシマッテルワ」という名前の馬がいます。

牝の4歳馬で、人間でいうと、20歳のピチピチのギャルです。

後方から伸びてくる馬で、私が実況中継すると「ワタシマッテルワが後ろから突っ込んだ!」となりやす。

20歳のピチピチギャルが、後ろからそんな事して、いいんでしょうか。

私は迷わず、短小いや、単勝を1000円買いました。

第666話 パンダハウスにご支援を

 
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福島医大附属病院で難病の子供達とその家族を受け入れている福島市の施設「パンダハウス」は、患者さんの増加で手狭となり、規模を2倍にする事になりました。

満室でやむ無く宿泊を断るケースが相次いでいて、子供達や家族の心労を少しでも軽減したいと計画したものです。

しかし、費用の6千万円は全て寄付で賄う必要があり、バザーやチャリティーコンサート、街頭募金を実施して広く理解を呼び掛けて行くことにしています。

施設を運営するNPO 法人「パンダハウスを育てる会」理事長の山本佳子さんは「難病の子供を持つ家族の不安と苦しみを理解してもらい、その上でき規模拡大への協力をお願いできれば」と話しています。

10月28日(月曜日)午後7時から放送する「月曜Monday ( もんだい)夜はこれから」では「がんばれパンダハウス」と題して、「パンダハウスを育てる会」の山本佳子理事長や関係者をお迎えし、パンダハウスの現状や支援についてお話を伺います。

福島県外の皆さんはユーストリームで、お聴きください。映像と音声を世界中に発信しています。

詳しくは番組のホームページからどうぞ。

第634話 あみさん諒くん①

 
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『ありがとうの気持ちをこめて』

福島市飯野町の廣野あみさん(中学2年)と弟の諒くん(小学6年)の2人は、震災直後の4月6日から自宅前の国道に出て、自衛隊や警察の支援車輌に対し手書きのメッセージボードを掲げ、「ありがとう」「いってらっしゃい」「おかえりなさい」などの感謝の気持ちを伝えてきました。

その2人の善行がこの程、小学校3年生の道徳の副読本になりました。

副読本は「きみがいちばんひかるとき」で、努力の大切さなどをテーマにした35作品が収録されています。

廣野あみさん諒くんの活動を知った光村図書出版が、諒くんを取材して諒くんの視点でまとめました。タイトルは、「ありがとうの気持ちをこめて」。

副読本を手にしたあみさんは「この本を通して、感謝の気持ちが伝わればいいですね」諒く んは「これからも、支援してくれている全国の警察の皆さんに、ありがとうを言い続けます」と話してくれました。

福島民報社によりますと、光村図書出版の副読本は現在、福島県内では5校の小学校が使用しています。

もっと、増えてくれると嬉しいですね。

第623話 道祖神

 
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心穏やかに、手を合わせて下さい。

必ず天国へと導いてくれるはずです。

第622話 摺上川ダムの夕暮れ

 
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福島市郊外の摺上川(すりかみがわ)ダム。(飯坂温泉郷から11キロ)

福島市をはじめ、3市3町へ水道水を供給している。

ダムを楽しむポイントは「ダムを下から見上げててから、今度は上から見下ろす事」と、ダムウォッチャーの友人が教えてくれた。

10月20日(日曜)に現地で、「ダム祭り」が開催される。

ダム工事で失われた森を再生させようと、動物の餌さにもなるドングリの苗を植える。

また、ダム内部の見学もできるツアーも予定されている。

ダム堰堤真下の市民広場には、温泉施設と手打ち蕎麦の庵がある。

福島市の隠れた名所、茂庭(もにわ)の郷の摺上川ダムへぜひ一度お出で下さい。

熊と猿には、ご注意を!

途中にある、道祖神 は必見です。興味のある方には写メを送ります!