その他

第240話 フランスレポート③

 

 
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南フランス・ニース。イタリアまでつながるコートダジュールの海岸線。今回のツアーの最高齢者・87歳の神田さんとツーショット。

この後はシャガール美術館へ。お天気は快晴。気温は17度。

第239話 フランスレポート②

 

 
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南フランスニースの町はカーニバルの真っ只中でした。

このカーニバルを見る為に、世界中から観光客が集まり、夜遅くまで賑わっていました。

第238話 フランスレポート

 

 
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3月1日(金)から8日間、南フランス、パリに里帰りしてきました。

何を隠そう、私はパリ生まれ、パリ育ちです。どう見ても、フランス人。

母は、スペインのフラメンコダンサー。父は、フランスの貴族の血をひく一級建築士です。

子ども頃は、暖かい南フランスニースで育ちました。

さあ、物語の始まりです。(信じるものは救われる)

写真は、オランダ・アムステルダム空港の花屋で見つけたチューリップです。

今回の里帰りは、ラジオ福島のリスナー40人と一緒です。

天気に恵まれ、最高の8日間でした。

第237話 行ってきます

 

明日から、8日間、故郷フランスに帰ってきます。

寒い日本を離れ、暖かい南フランスニースで、ワインと美女を満喫してきます。

友人で、ワイン農家のピエールからの情報によりますと、今年のブドウは不作でしたが、ワイン良質だそうです。

今から、友人のルイやアントワネットとワイングラスかたむけるのが、楽しみです。

土産話をお楽しみに。

レイモンドアラタ。

第236話 東京にて

 

東京に向かう新幹線の中です。白河を抜けると、雪は全くありません。

午後5時から新宿のスタジオで、ある映画のナレーションの収録を担当します。

映画のタイトルは「東日本大震災障害者死亡率2倍の真実」。

自らも聾者であり映像作家の早瀬憲太郎監督の作品です。

福島、宮城、岩手の被災地(沿岸部)を細かく取材し、障害者がこの震災をどう乗り越え、乗り越えられなかったかをインタビューをもとに検証したドキュメント映画です。

今日届いたシナリオを、初めて新幹線の中で目を通し、余りにも過酷な現実に言葉もありません。

果たして、映像に合わせてナレーションが出来るか自信がありません。

このような機会を 与えてくれた早瀬憲太郎監督に、心から感謝申しあげます。

間もなく震災から2年。この震災を風化させないためにも、この映画の現実と向きあってきます。