その他
団地内の花壇。空間線量は0・2マイクロシーベルト。
除染の名のもとに、地元のお年寄りが20年かけて整備した花園が不毛の更地となった。
この一帯には、春はマンサク、レンギョウ、チューリップ、芝桜が咲き誇り、住民の目を楽しませてくれた。
小型ショベルカーが、20年かけて造った癒しの庭を、一瞬にしてに壊していった。
しかし、それから10日後、その不毛の地に、命の象徴ともいえるかチューリップが目を出した。
これは除染後、誰かが球根を植えたものではない。
地域のお年寄り達の愛情を一杯に浴びたチューリップが、ショベルカーの魔の手をくぐり抜け、「僕達は生きてるよ」と
叫びながら顔を出した。
半年後ここはまた、癒しの花園になることだろう。
2013年3月30日 |
その他
こんな求人広告を発見しました。
★5月スタートの仕事。
稼げます。稼がせます。女性も就労可能な作業です。
第一原発。低線量(10~20マイクロシーベルト)。片付け等の業務です。
防護服、マスク着用。
日給16000円。危険手当ては付きません。
実作業時間は約4時間。
食事なし。(現在交渉中)
作業期間は5~10年もしくは廃炉までとなります。
刺青、指の欠損などはNG保険証を保持されている方のみです。
年令制限、現在調整中。
2013年3月29日 |
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秋田の方言で「ばっけ」。
そう、フキノトウです。
我が家の庭にも、一気に
顔を出したかと思ったら
ご覧のように、花を咲か
せてしまいました。
毎年、天ぷらにして食べ
ています。
放射能、気になりません
か?てか。
昨年はさすがに遠慮しま
したが・・・・・
今年はいただきます!
大丈夫、フキノトウの
天ぷら1キロ、食べられ
ませんから。
あとは、自己責任です。
2013年3月27日 |
その他
経済最優先のアベノミクス。
安倍総理は、24日郡山で「原子力発電所の再稼働は、安全確保が前提とした上で、安定的な電力供給がないと復興は難しい」と述べ、復旧・復興の為には原発は必要だと訴えた。
安倍総理が考える福島県の復旧・復興とはどういうものなか、また、原発の安全性はどうやって確保するのか、納得できる具体的な説明が欲しい。
ネズミ1匹で電源トラブルを起こすような、不安定で危険な東京電力福島第一原子力発電力所の安全確保こそ、最優先ではないだろうか。
安倍総理は、昨日警戒区域が解除された富岡町を視察した。
昨年3月1日、県立富岡高校の卒業式が、100キロ離れた、福島市飯坂町の文化センターで行われた。
卒業式の答辞に立った、若林みのりさん(18)は、「私達は、人間のコントロール出来ない科学技術の発達によって、大切な故郷を、大好き母校を失ってしまった。でも、天を恨まず、自らの運命を自らの力で切り開いていきます」と堂々と述べた。
彼女の決意こそ、福島県の復旧・復興の道しるべだと確信する。
2013年3月26日 |
その他
東電は、停電の原因はネズミと断定しました。今後、小動物対策を徹底するそうです。
どうするんでしょう。
笑っちゃいます。
ミミズや、カラスの対策もお忘れなく。
2013年3月25日 |
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