本宮市
本宮市の車イス卓球の橋本弘子さんからのメールを転送します。
橋本弘子さんは骨形成不全症という難病で、骨が折れやすく、車イスの生活を余儀無くされています。
パラリンピックを目指して頑張るママさん選手の決意をご覧下さい。
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こんにちは。
私、全国障害者スポーツ大会の一般卓球選手に選ばれました。
そして20年間、待ち望んだ桑原要勝先生が監督です。
今、週3回桑原卓球で練習をしています。全国制覇を目指して、自分の卓球人生に悔いが残らないように全力を注ぎたいと思います。
卓球会場は娘、明寿香のアパートの近くの駒沢オリンピック運動公園体育館です。
明寿香も応援に来てくれるでしょう。10月10日から東京に行きます。
< br>頑張ります。応援、よろしくお願いいたします!
橋本弘子
2013年6月26日 |
本宮市
関西大学大学院の藤澤さんからのメールを転送します。
もちろん、大阪からです。
大和田さん、お世話になっております。
関西大学大学院の藤澤です。
本宮市立白沢中学校の修学旅行生が、「京の台所」京都市の錦市場で物産展を開きました。
錦市の空き店舗を活用した、1日限定のお店です。
特産のきゅうりや、麹味噌などが売れていました。
昼過ぎに知り、閉店間際に慌てて訪問。
午前中は中学生や本宮市の高松市長も店番をしていたそうです。
これでしばらく、美味しい味噌汁が飲めそうです。
藤澤 和久
2013年4月16日 |
その他, 本宮市
★私の友人で「骨形成不全症」という難病と闘う、車イスのお母さん、橋本弘子さんのメールを転送します。
弘子さんは、咳をしても骨折するほどの重病ですが、命懸けで出産し子育てを行いました。
その一人娘の明寿香ちゃんはこの春、本宮高校を卒業し、東京で頑張っています。
明寿香が在学していた本宮第一中学校の安斎教頭。
明寿香の事、私の母親としてのPTA活動、部活、スポ少での姿を見ていて、私が病院から卒業式に行った事も知り、高校生になった明寿香の様子も時々聞いてくださいました。
私が明寿香を東京に行かせていいだろうかと相談したのも安斎教頭です。
安斎教頭が初めて校長になった中学校は赴任する校舎がありませんでした。
震災、津波、原発事故からの避難から本宮市教育委員会に机をおいた校長は浪江中学校の安斎校長です。
毎日、本宮市役所に登校する安斎校長に私は、原発事故への悔しさに声もかけられずにいました。
そんな学校でも、浪江中学校の生徒達は感謝の気持ちを持って学習し、生活していること。
生徒達の正しい心が安斎校長の努力に報いてくれたとさえ思います。
今度、安斎校長が本宮市役所に登校したら、私は、笑顔で挨拶ができる気がします。
浪江に戻れる日が早く来ますようにと、心から願います。
橋本弘子
2012年10月30日 |
本宮市