瓦礫の撤去は進んでいる薄磯地区。
基礎しか残っていない沿岸部。
人形と花が手向けらている。ここでは、10歳の少女と祖母が犠牲になった。家族が毎日ここを訪れ、花を供えている。
その中を、観光バスが走り抜けて行く。
ここは観光地でもあるが、被災地だ。
この光景を見たら、バスの中からでも手を合わせて欲しい。
2013年10月11日 | いわき市
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