第613話 県の対応
東京電力福島第一原子力発電所の汚染水流失問題で、福島県は東京電力の幹部を県庁に呼んで、厳重抗議をした。
しかし、汚染水問題は国が全面に出て対処すると言明したはず。責任は国にある。
事故対応に奔走しなければならない東電幹部を県庁に呼んで、パフォーマンス的な抗議をするのではなく、国の原発対応責任者(石原環境大臣等)を呼んで、命懸けの抗議をして欲しい。
国が来ないなら、知事が東京にすっ飛んで行って、机を叩いて抗議するのが当たり前ではないだろうか。
県の対応には、心がない。
2013年10月5日 | その他