第467話 説明会
友人からのメールです。
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福島市危機管理室主催の【「第2次清水地区除染」について】という説明会に行ってきました。
1時間30分みっちり説明を聞き、特に混乱もなく説明会は終わりました。
ひとつ分かったのは、面的除染をやる場合の順番は、水の流れに沿ってやるということ。上流から下流へ。そして川へ。
この除染で使用し汚染された洗浄水は、要所要所でゼオライトによるろ過がされるものの、それは抜本的な汚染水のろ過ではないということ。
でも、福島市内の除染を急いで進めなければならない以上、現時点で最良と思われるゼオライトでのろ過で、洗浄水(汚染水)を河川に流さなければならないのは仕方がない面もあるのでしょう。
さて、ここでそれってどうなの?と俺には疑問が。
仕方なく汚染水を垂れ流している河川を管轄するのは国。その責任者の国は、池、河川、水路等の除染工法を未だに決めていないという。
あれなの?白黒付けない解決法な の?時間が経てば海に流れるから問題ないと言えるまでの時間をじっと待ってるの?
しっくりしないなぁ。
2013年6月27日 | 福島市