第441話 放射線災害と向きあって
東京電力福島第一原子力発電所事故後の被ばく医療に携わる福島医大の医師らが、事故発生後の医療現場や県内の状況などをまとめた本「放射線災害と向き合って~福島に生きる医療者からのメッセージ」が出版された。
原発事故対応の最前線で医療に取り組んできた医大の医師、研究者ら10人が執筆した。
6月17日(月曜日)の「月曜Monday ( もんだい)夜はこれから」は、この本の第1章を担当した、医大救急医療班の長谷川有史先生に出版の経緯、放射性物質や健康リスク等について伺う。(録音)。
医師らは、現在も続く放射線対応や通常の診療等で忙しい合間を縫って執筆した。
過酷な最前線を体験した長谷川先生の生きた言葉を聴いて欲しい。
番組では本のプレゼントも行う。
「月曜Monday ( もんだい)夜はこれから」は夜7時から9時までの2時間の生放送。
インターネットのユーストリームで、音声と映像を世界中に発信している。
県外の方は、パソコンやスマホで視聴を。
『月曜Monday 夜はこれから!』(ラジオ福島)
【ustream】 月曜 19:00~20:50
http://www.ustream.tv/channel/rfc-radio
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