第375話  放射線災害と向き合って―福島に生きる医療者たちのメッセージ

 

 
福島県立医科大学医学部長で副学長の大戸斉先生からメールです。

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「放射線災害と向き合って―福島に生きる医療者たちからのメッセージ」(ライフサイエンス出版)という書籍が5月1日に出版されました。

これは共に困難と対峙した「福島医大被ばく医療班」が過酷な最前線で苦悩・実践したことを自らの良心に従って深い心から絞り出したメッセージです。

医療者たちは科学者として、臨床医として日本の後世にも伝えるべき、100年後も色あせることなく読み続けられる良書を目指しました。

そしてまた福島の地で見た胡蝶の夢の中で培われた友情 が、日本の再生・復興に向けて一つの礎になることを願っています。

本屋さんで見かけたら、どうぞ手に取ってご覧くださいませ。