第356話  深堀隆介さんと金魚のぼり

 
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金魚アートの深堀隆介さんが今日、福島市の「こむこむ館」で、20人の子供達と一緒に、鯉のぼりならぬ、「金魚のぼり」を制作しました。

縦2メートル、横5メートルの布に、夢と希望を乗せた金魚のぼりを2時間かけて制作しました。

できた金魚のぼりは皆さんで想像してください。(実は、私も完成品を見ていないもので)

子供達の描いた金魚は一人三匹。赤を基調に、形も色もバラバラでしたが、奇抜さや創造力の豊かさに、深堀隆介さんも「凄いパワー!」と脱帽していました。

子供達が描いた金魚の隣りには、金魚の名前と将来の夢が書き込まれ、初めて知った我 が子の将来の夢に、一緒に来た両親が感動していました。

子供達の夢を覗いてきました。
「歯医者さんになりたい」「お父さんの仕事を継ぎます」「人の役に立つ仕事をしたい」

小学校低学年の子供達の夢に、また、うるうるし
てしまいました。