第333話 サブスリー挑戦
友人で全盲のマラソンランナー・星純平さん(37)が、今度の日曜日に土浦市で開催される「かすみがうら国際盲人マラソン大会」に出場し、サブスリーを目指します。
サブスリーは、フルマラソンを3時間を切って走る事で、市民ランナーの憧れです。
純平さんは、これまで自分を支えてくれた多くの人達に感謝しながら、自らの夢に挑戦します。
鍼灸師として働く純平さんの仕事場には、佐藤敦之選手から贈られた色紙が飾られています。
そこには「挑戦し続ける人間には失敗はない」と
書かれています。
伴走者と純平さんを繋ぐ短い輪を純平さんは「絆」と呼んでいます。
「絆」には丁度良い長さがあります。
長すぎても、短か過ぎてもいけないことを純平さんは教えてくれました。
そんな純平さんにぜひ、応援のメッセージをお寄せ下さい。
2013年4月19日 | その他