第24話 甲状腺検査の充実を!

 

何人かの国会議員に送ったメールです。

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県民の甲状腺癌への不安が高まっています。

検査の結果、嚢胞が見つかる子供たちは、30%に上っています。

我が家の大学生の息子にも嚢胞がありました。

次の検査は、2年後では、家族の心配は解消できません。

有料でも、最低半年後に検査を受けたいのが本音です。

福島市医師会会長(わたり病院院長)も、県に検査の継続と拡大を陳情しましたが、県は病院や医師が足りないと、消極的です。

将来福島の子供たちに甲状腺癌が発生したら、国の責任で治療を行い費用の全額を負担して欲しいのです。(当たり前の事)

その癌が、原発事故が原因かどうかは問題外です。

県民の不安を解消するためにも、議員立法で明確な意志(子供たちを守もるという決意)を示すしかないのです。

心からお願い申し上げます。

心ある国会議員に働きかけ、超党派で対処して下さい。

あの時、大量のヨウ素が飛散したことは明白なのですから。